- 小児科・アレルギー科 中山クリニック
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新着情報
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【院長からのメッセージ】
麻疹が流行しています。沖縄から愛知、東京へ飛び火しています。旅行される方は下記「麻疹(はしか)を理解し、身を守るための21の質問」をご参照に注意を払ってください。
https://www.huffingtonpost.jp/yoshihiro-takayama/measles-20180426_a_23421172/2018-06-19 12:32:04
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【院長からのメッセージ】
沖縄で麻疹(はしか)が流行しています。沖縄に行かない方も、この機会に免疫を付けておきましょう。
明らかに、麻疹にかかった方や2回麻疹を含む予防接種をしている方を除いて、2回の予防接種が望まれます。1977(昭和52)年から1990(平成2)年に生まれた人は、定期接種1回時代に子どもだった人たちで、免疫が低い可能性があります。
今回の沖縄の流行でも患者の7割が20代~40代で、ワクチン接種歴がない、もしくは1回しか受けていませんでした。2018-04-20 18:20:31
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【子宮頸がん予防ワクチンのお勧め】
テレビで放映された痙攣様の動きに、子宮頸がんワクチンの副反応である科学的な根拠はありません。
子宮頸がんワクチンが開始される以前から同様の症状はあり、疫学調査では開始後も増加は認められていません。
現在、子宮頸がんは若年の女性に増加しており、日本では年間約1万5千人が罹り、3000人が亡くなっています。
また、諸外国では減少しているのにも関わらず、日本では増加しています。
世界保健機関(WHO)も子宮頸がんワクチンの副反応に問題はなく、安全であるとしており、外国の報告でも同様です。
また小児科医の90%は接種を勧めています。自費で接種すると5~6万円かかりますが、現在でも無料ですので、接種お勧めします。対象年齢は小学校6年生から高校1年生です。2018-02-14 09:56:35
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ペッパー君が、ペッパー星に帰りました。2か月間お世話になりました。
2016-06-21 10:32:11
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【小児科専門医について】
小児科専門医とは何かという質問を受けます。 どの医師でも小児科を標榜できますが、小児科専門医とは、小児科の専門のトレーニングをうけ、日本小児科学会の試験に合格した医師を言います。なお小児科は15歳(中学校3年)までですが、アレルギー・感染症に関しては成人も受診可能です。2016-05-09 10:24:01