一般歯科では、
虫歯や歯周病治療をはじめとした治療を行っております。
また様々な疾患を判断して、
最適な科への橋渡しをする窓口としての役目もあります。

インプラントは、
失われた歯根の部分にチタン製の歯根を埋め込み、
義歯の支えとするのがインプラント（人口歯根）療法です。
あごの骨に自然の歯と同じように刺激が伝わることから、
骨の変形が少なく、また残っている健康な歯に対しても、
負担が掛かりません。

歯は、目で見える部分の歯と、
それを支える歯根から成り立っています。
歯を失うと言う事は歯根も失ってしまうということです。
インプラントは歯根を再現する事ができる画期的な治療法です。

審美歯科は、
歯の治療だけでなく、美しさに焦点を当てた歯科医療です。
健康な歯を本来の自然な美しい歯に修復します。
話すとき、笑うとき、食事をするとき、
歯の美しさで人に与える印象はずいぶんと変わります。
あなたもより美しく、自然な歯を手に入れませんか。

ホワイトニングは
歯に薬剤を塗りレーザーや光を当て、白くする方法です。
短時間に白くすることができますが、
効果は永久ではないありませんので、
白さを保つためには定期的な施術が必要です。

～ 治療の流れ ～
1. 現在の歯の色の検査
2. 歯の汚れをプロの歯磨きでしっかり落とします
3. 開咬ガードの装着
4. 歯肉を保護するためのジェルを塗布
5. ホワイトニング用薬剤の塗布
6. レーザーや光の照射
7. 術後の歯の色の検査（どの程度白くなったかがわかります）
8. フッ化物塗布（ダメージを受けた歯を強固にします）

歯科口腔外科は、
”親知らずを抜く科”として知られる事が多いと思います。
実際はそれに限らず、お口の中や周囲に生ずる様々な疾患、
またそれらが全身的な問題と関連するような、
患者さんにおける歯科治療しております。

【具体的な疾患】
智歯周囲炎、顎関節症、顎変形症、口腔粘膜疾患
顎顔面外傷（歯牙脱臼、歯槽骨骨折、顎骨の骨折、顔面の骨折など）
歯ぎしりやいびきのマウスピース作成、
一般的な歯科治療に先行して行なわれる、骨や粘膜に対する治療
など、その範囲は非常に広いものとなっています。

■どうして虫歯ができるの？
「ほとんど歯を磨かないけど虫歯はない」という人もいますが、
多くの場合はそうではありません。
ではなぜ歯を磨いても虫歯になってしまうのでしょうか？

原因は生後２年半くらいの間に、
主に母親から感染するミュータンス菌という虫歯菌です。
（菌が多ければ多いほど虫歯になりやすいです。）

ミュータンス菌は歯にドリルをねじ込むよう張り付いてしまう為、
いったん口の中に入ってしまうと歯医者での治療が必要となります。

■虫歯を予防するには
虫歯になる４つの条件というものがあります。

1.虫歯になりやすい質の歯
2.歯垢をつくりやすい糖分
3.虫歯菌（ミュータンス菌）
4.時間の経過

この４つを解消することがそのまま予防につながります。
歯垢は毎日の正しい歯磨きで取り除き、
歯磨きで取れない部分は歯科医院で取り除きます。
後は毎日の生活の中でこの４つのリスクを減らす努力を続ければ、
虫歯の引き金が絶たれ、良い結果に結びつくでしょう。
虫歯ができる原因を知り、予防を心がけることが大切です。