プラークコントロール
プラークコントロールは、
いろいろな角度からお口の健康を管理する事を指します。
当院は下記の4つを、
プラークコントロールの主軸と考えております。
■規則正しい食生活
不規則な食事回数や間食などをすると、
歯の表面にプラークが付着しやすい状態を作ります。
規則正しい食生活はプラークコントロールの1つです。
■繊維質の食品を良く咬んで食べる
繊維質を良くかむことでプラークが落とされ減少します。
これもプラークコントロールの1つです。
■虫歯の治療
虫歯があるとその部分が段差となり、プラークが付きやすくなります。
このため虫歯を治療して表面の段差が無くなれば、
プラークコントロールに役立ちます。
■定期的な歯石取り
自分で行うだけがプラークコントロールではありません。
病院などで歯石などを取ると表面がツルツルになり、
プラークが付きにくくなります。
これらもプラークコントロールの一つです。
生活習慣の改善
普段の生活習慣を改善する事で、
虫歯になりにくい環境を作る事ができます。
◆糖分(砂糖)を摂り過ぎない
大人だけではなく、子供にも歯周病は多く見られます。
お菓子やジュースが大好きなお子様は特に要注意です。
これは、ムシ歯にも良くありません。
◆柔らかいものばかり食べない
柔らかい食べ物はカスが歯に付きプラークが形成されやすくなります。
歯ごたえのある食べ物や、食物繊維を多い食べ物を、
積極的に選び、しっかり噛んで食べましょう。
◆両側の歯で噛む
片側の歯でばかりで噛んでいると、
噛まない側の歯にはプラークが溜まりやすくなります。
しっかりと意識して、両側の歯で噛みましょう。
◆たばこを吸わない
喫煙者は非喫煙者に比べ歯周病にかかりやすいと言われます。
これはニコチンなどの作用により血液の流れが悪くなり、
細菌と戦う働きが弱くなるからです。
◆つまようじの使い方に注意する
つまようじは、歯と歯の間の食べカスをとるのに効果的ですが、
かえって食べカスを押し込んでしまったり、
歯ぐきを傷つけてしまう事もあるので注意が必要です。
つまようじ以外にも、
歯間ブラシやデンタルフロスなどを効果的に使いましょう。
◆口で呼吸をしないように意識する
口で呼吸をすると、口の中が乾燥しやすくなり、
その結果、細菌に感染して炎症を起こしやすくなります。
耳鼻咽喉の病気がある人は治療の必要がありますが、
口呼吸の癖がある人は意識して治すよう心がけましょう。
◆ストレスを溜めない
ストレスは歯ぎしりのもとです。歯ぎしりは歯周病を悪化させます。
また反対に、歯周病が歯ぎしりのもとになります。
自分では気づかない歯ぎしりにも、家族は注意を払いましょう。
院長紹介
院長:田村 純治
【略歴/プロフィール】
昭和50年 東京医科歯科大学 歯学部 卒業
昭和50年 東京医科歯科大学 第一口腔外科 入局
昭和56年 東京都江戸川区小岩で田村歯科医院を引き継ぎ 院長
昭和58年 千葉県浦安市で分院を開設
【所属学会】
日本先進インプラント学会(指導医・評議員)
日本障害者歯科学会
日本老年歯科学会
【所属団体】
江戸川区歯科医師会 会務連絡委員会 委員長 ・総会議長
東京都歯科医師会 代議員 予算決算委員会
東京医科歯科大学 歯科同窓会 理事/ラグビー部OB会
東京江戸川中央ロータリークラブ パスト会長
康栄会浦安病院 監事
【趣味】
釣り・ゴルフ・社交ダンス
【院長からのご挨拶】
今日の歯科医療は、かなり高度な治療でほとんど痛みも無く、
様々な歯科疾患もかなりのレベルまで回復することができます。
また、治療と同時に健康な状態を維持するためのメインテナンスも大事です。
当院では、治療とメインテナンス、この二つの柱を中心として、
歯科医療が行われております。
「歯でお困りの方」、「正しい口腔ケアをご希望の方」、
「簡単な口腔健診や現在歯科治療中でセカンドオピニオンをご希望の方」、
等々いかなる要望にもお答えいたしますので、気軽にご相談ください。
スタッフ一同お待ちしております。
副院長紹介
副院長:田村 洋平
【略歴/プロフィール】
平成16年 東京歯科大学卒業
東京歯科大学大学院歯科麻酔学分野専攻/歯科麻酔学講座入局
平成18年 日本歯科麻酔学会 認定医取得
平成19年 博士号取得 日本歯科医学会 young investigator award受賞
東京大学医学部附属病院 麻酔科痛みセンター入局
平成21年 白鳥歯科インプラントセンター勤務
平成23年 田村歯科医院 勤務
現在に至る
【所属学会】
日本歯科麻酔学会
日本歯科麻酔学会
日本インプラント学会 等