集団心理療法参加者募集(コミュニケーショングループ)
人とコミュニケーションをとるにあたって「アサーション assertion 自己表現」はとても大切なコミュニケーションスキルの一つです。「アサーション」とは、お互いを尊重しながらも、率直にコミュニケーションを取るために必要なものです。グループセッションでは、メンバー同士での話し合いを通じて、対人関係の改善を目指していきます。
適応のある方について
①グループ参加について主治医の許可を得ている方
②薬の効果のみでは不十分を感じていて、問題についていろんな人と話しあってみたい方
③コミュニケーション能力を磨きたい方
④就職にあたってコミュニケーションに不安がある方
開始予定:2016年10月
毎週 第4土曜日(60分)
グループの人数には制限がございますのでお早めのお電話おまちしております。
ご質問のある方は遠慮なくご連絡下さい(電話:03-5643-9855)
うつ病
うつ病は、周囲の環境や日常生活、考え方などが複雑に絡み合って引き起こされますが、いずれもストレスが大きく影響して引き起こされます。うつ病は「こころの風邪」とも言われており、適切に治療すれば治りますので、早めにメンタルクリニックを受診されることをおすすめ致します。
「うつ病の症状と原因」
「うつ病の治療とご家族の方の対応」
パニック障害
パニック障害は、突然何のきっかけもなく心臓がドキドキしたり、息苦しくなったり、めまいなどのパニック発作が起きる精神疾患です。放っておいて自然に良くなることはあまり期待できませんが、早期に治療をすれば完治する病気です。
「パニック障害の症状と原因」
「パニック障害の治療」
不眠症(睡眠障害)
不眠症とは睡眠時間の長さではなく、目覚めた際のだるさや眠気、日常生活の中で支障をきたしてしまう症状を指します。一過性あるいは短期間のものであれば大きな問題にはなりませんが、不眠が長期化している「不眠症」の状態の場合は、専門医に相談することをおすすめいたします。
「不眠症の原因と影響」
「不眠症の治療」
社会不安障害(SAD)
社会不安障害(SAD)は、人からどのように見られているのかを必要以上に気にしてしまう病気で、不安や緊張の度合いが大きく紅潮や発汗、ふるえ、腹痛などの症状が現れる場合もあります。
治療には脳の機能を調整する薬物療法と、精神療法を用いて行っていきます。
「社会不安障害(SAD)の症状と原因」
「社会不安障害(SAD)の治療」
適応障害
適応障害とは、自分のおかれた社会環境にうまく適応することができず、心身に様々な症状があらわれて社会生活に支障をきたす病気です。治療は大抵の場合、お薬を服用していただく形になりますが、場合によっては合わせて1~3か月程度の休養をおすすめすることもあります。
「適応障害の症状と原因、治療について」
ADHD(注意欠陥・多動性障害)
ADHD(注意欠陥・多動性障害)の症状
●思った事をすぐ口に出してしまう
●忘れものが多い
●用事を先送りしてしまい期日に間に合わない
●言いたいことを我慢してイライラする
●片付けるのが苦手
●衝動買いをしやすい
などにより困っている方、自分はADHDではないのか?と感じている方もあるかもしれません。
社会人になってからまたは、勤務体制が変わって急に問題がでてきた、仕事がうまくいかないなど。まずはご自分自身を知ることから始めて下さい。
自分ではどうしていいのかわからないと感じている方は、お一人で悩まないでください。医師・臨床心理士による適切な検査からサポートまでをお手伝いさせていただきます。
◆対処法◆
ADHDと診断された方で治療を始めても変化が感じられないと感じている方は、ご自分によき理解者をもつのも一つの方法だとおもいます。時間はかかるかもしれませんが、対処法を徐々に身に付けていくことが大切な鍵となります。
クリニックでは集団心理療法によって「アサーション(自己表現)」を身につけていくサポートも実施しております。いろんな人との会話の中、ご自身で見えていなかったところが見えてきたりします。いろんな人との会話の中、ご自身で見えていなかったところが見えてきたりします。メンバー同士の話し合いを通じて対人関係の改善をめざしていきます。自分では問題は分かっているが薬は飲みたくないと感じている方は集団心理療法を一つの手段と考えてみるのも良いかもしれません。