院長紹介
『院長からのごあいさつ』
こんにちは。
院長の鈴木寛丈(すずきひろたけ)です。
診察に際して、患者さまに普段の生活を振り返っていただくことがあります。
ひとつの病気や症状の背景には、ご本人があまり意識していない、日常の生活習慣が影響していることがあるからです。
治療法も、患者さまと相談して、生活スタイルにあった方法で行うようにしています。
とくに当院は、近隣のオフィスで働いている患者さまが多く、多忙で頻繁に通院できない方もいらっしゃいます。
その場合でも、無理なく治療が続けられる方法を、患者さまとご相談しながら決めていきます。
たんに薬を処方するだけではなく、生活習慣や経過も視野に入れて、
患者さまと「いっしょに治していく」ことを意識して、治療にあたっています。
●略歴
昭和大学医学部卒
昭和大学病院・日本赤十字社医療センターにて研修
川崎中央病院皮フ科医長 トロント大学皮フ科研究員
昭和大学皮膚科学教室講師を専任
●専門医・認定医・所属学会・その他
認定専門医 昭和大学医学部皮膚科兼任講師
院長先生にインタビュー
Q.皮膚科医をやっていてよかったことは何でしょうか。
A.皮膚の症状が改善するにつれて患者さんの気持ちが明るくなっていくのがわかるとき
Q.当院の治療で特に力を入れていることはありますか?
A.湿疹、いぼ、にきび、乾癬、水虫などのありふれた皮膚のトラブルに対して、なるべく多くの治療法のオプションをご用意することで、一人ひとりの患者さんにあった治療法を選択できるようしています。
また、しみやたるみなどに対してもなるべく皮膚にかかる負担が最小限で治療できるような治療法をご提案させていただいています。
Q.診療するうえで心がけていることはありますか?
A.単純に皮膚症状を見るだけではなく、患者さんの生活習慣なども考慮することで、より正確な診断と効率的な治療をおこなうようにしています。
また、事務手続きや動線を工夫することで、多くの皮膚科で1―2時間もあるという患者さんの待ち時間をなるべく短くするようにしています。
Q.皮膚科医を志されたきっかけは何でしょうか?
A.学生時代にこうげん病という免疫系の疾患のメカニズムに興味を持っていたためです。
皮膚科の疾患の多くに免疫の異常が関わっているといわれていますが、もともと免疫学が好きでしたので皮膚科を選びました。
Q.医院やご自身の今後の展望などはありますか?
A.保険診療による皮膚トラブルの治療や美容皮膚科的スキンケアをお手伝いするために、最新の治療法や、より手軽な治療オプションをとり入れてゆきたいと思っております。