院長 石氏澄子
《略歴》
東京女子医科大学 卒業
東京慈恵会医科大学皮膚科 入局
皮膚科石氏医院 開院(昭和51年)
《所属学会など》
日本皮膚科学会 会員
院長インタビュー
A:治療の際に心がけていることは何ですか?
Q:患者さんとのコミュニケーションを大事にしようといつも思っております。
A:皮膚科医としてのモットーは何ですか?
Q:患者さんのうったえをきちんと受け止めること。
皮膚科は、精神科的な所があって、患者さんご本人のお悩みが症状に影響することもあるので、患者さんの話はしっかり聞くようにしています。
A:治療に際して、患者さんへのアドバイスはありますか?
Q:インターネット等の普及につれ、どなたでも気軽に医療の知識を得られるようになりました。
近頃、治療や処方薬についてインターネットで得た知識に基づく要望をされる患者さんを見かけますが、医師は専門家の観点から最善・最短の治療法を提案しているので、
まず医師のアドバイスを良く聞いて、医師からの指示を積極的に実践するのが一番早く治る方法だなと思います。
A:最近の医療について、気になってることや考えていることはありますか?
Q:最近、ご高齢者の足のトラブルが多いなと思います。
特に、一人暮らしのご高齢の方ですと、足の爪などのケアをお一人で行うことが難しく、当院に来院されるケースが増えてきました。
当院では、ご高齢者の足の巻き爪やタコ、うおのめ等のトラブルに対して、削ったり、軟膏療法等、できるかぎり患者さまの負担が少ない治療を行っております。
A:先生の趣味は何ですか?
Q:編み物や手芸、写真です。旅行も好きで、旅先で撮影した写真を院内に飾ったりもしますね。