矯正治療の流れ
当院における、矯正治療の一般的な流れをご紹介します。まずはお電話にてご予約のうえ、お気軽に初回カウンセリングにお越しください。
矯正治療の流れは、一人ひとりの歯並びやお口の状況によって異なります。治療が必要かどうかの判断や、適切なタイミングを逃さないようにするためにも、まずは一度診察にお越しいただくことをおすすめします。
STEP1:初回カウンセリング
STEP2:精密検査・診断
STEP3:治療計画の決定
STEP4:ブラッシング指導・テスト/その他の治療
STEP5:装置装着・治療開始
STEP6:治療期間
STEP7:装置の取り外し・保定治療
STEP8:メンテナンス
▼各STEPの詳しい内容はこちらから
目立ちにくい矯正装置
【クリアブラケット】
一般的な矯正装置では、歯の表面にブラケットという金属製の装置を取り付け、そこにワイヤーをとおします。それに対し、装置に透明で目立たない素材を用いたのがクリアブラケットです。さらにワイヤーにも歯の色に近い白いものを用いることで、より目立ちにくくなります。
【セラミックブラケット】
装置に、自然な歯の色に近い白いセラミックを用いた、セラミックブラケット。目立たないだけでなく強度も高く、汚れもつきにくいというメリットもあります。
【リンガルブラケット】
装置を、歯の表面ではなく歯の裏側に装着するタイプのブラケット。「裏側矯正」「舌側矯正」ともいいます。外側から装置が見えにくく、人目を気にせず矯正治療が行えます。
【インビザライン】
透明なマウスピースを用いた矯正治療。お口の中の状態をコンピューター上で3Dソフトによって解析し、歯の動きに合わせて2週間ごとにマウスピースをつくり直してつけ替えていきます。透明なため、ほとんど他人に気づかれません。
その他の矯正装置
【メタルブラケット】
もっともオーソドックスといえる、金属製のブラケットを用いた矯正装置です。歯の表面に取りつけ、ワイヤーをとおして歯を移動させていきます。目立つことが気になるという方もいますが、効果が出やすいうえに比較的費用がおさえられ、さらに適応症例も幅広いというさまざまなメリットがあります。
【床矯正】
乳歯と永久歯の混合歯列期に、顎の大きさを広げるために入れ歯のような取り外しのできる装置をつかう治療法。就寝時などに毎日一定期間装着することで、歯がきちんと並べるだけの顎の大きさを確保します。取り外せるため、食事やブラッシングの際にも問題ありません。