無痛治療
麻酔
当院では、麻酔の際には、皮膚や粘膜の知覚を麻痺させるためにおこなう表面麻酔を使用し、麻酔の痛みそのものも軽減するようにしています。麻酔の針のささる痛みを抑えても、その後には麻酔薬を注入する痛みがあります。その痛みは、麻酔を注入するスピードによる余計な圧力ですので、当院では、ゆっくりと麻酔を注入することを徹底し、痛み・不快感を抑えています。
M.I.治療(ミニマルインターベンション)
一昔前までは、歯を削ったところを型取りして銀歯を詰めるという発想が主流でしたが、現在では削ったところは「レジン」で詰めるというのが主流です。削る量を減らすことにより、痛みを感じさせないことが可能となった最新の歯科医療技術を当院では実践しております。
予防歯科
いつまでも健康な歯であるために、当院では予防の観点から3~6ヶ月に1度の定期健診をおすすめしています。当院では歯ブラシ指導・衛生指導に重点をおき、健診では歯の検査のほか、歯肉の検査や歯のクリーニングをおこないます。
虫歯チェック
レントゲン写真で表からは見えない歯根や歯肉の中の状態をチェックします。当医院が使用しているデジタルレントゲンには、以前撮ったレントゲン画像と現在のレントゲン画像を比較して歯の長期間の経過観察を正確におこなうことができます。
歯磨き指導
お一人お一人の、お口の状態や歯並びに合った正しい歯磨き指導をおこなっています。
PMTC(歯のクリーニング)
歯の表面についたプラークや沈着物を専用の医療器機を使ってクリーニングした後、プラークの付着を防ぎ、歯質を強くするフッ素塗布をおこないます。
審美歯科
ホワイトニング
歯みがきや歯のクリーニングでは落ちない食べ物による着色、年齢、遺伝、薬などによる歯の黄ばみを、歯を削ることなく白くする方法です。
天然の歯を白くしていくため、自然な色の仕上がりになり、笑顔の魅力度が格段にアップします。
メタルフリー修復
従来金属を用いて修復するようなケースでも金属を全く使わず、ハイブリッドセラミックスやジルコニアなどのセラミックス材料を用いて修復する治療方法です。既に入っている金属を外して修復することも可能です。
審美的レジン修復
コンポジットレジンという特殊な光を当てることで硬化する材料を用い、むし歯を取った後の歯や欠けてしまった歯などをもとの形に修復する治療です。審美的で身体に優しい治療で保険適用にもなります。
ラミネートベニア
自分の歯の表面をごく薄く削り、その部分に歯の色をしたネイルチップのような薄い歯を貼り付けます。
インプラント
人工歯根を、直接顎の骨に埋め込む治療方法です。
当院では、年間200症例以上のインプラント手術をおこなっているインプラント専門のドクターが治療にあたります。(数多くのインプラント治療をおこなっているドクターでも、年間100症例程度といわれています。)
また、当院では、インプラント治療専用のオペルームを取り揃え、専用の各種専用の装置、機器、滅菌システムを設置。グレードの高い治療環境で、ハイレベルなインプラント治療ができるよう環境を整えています。
さらに、高精度で安全な治療をおこなうため歯科用CTを導入してリスクが限りなく少ない、安全・確実な治療を患者様に提供しております。
レーザー治療
麻酔なしでもほとんど無痛
レーザー治療では虫歯になった部分だけを取り除くことができるので、健康な部分を多く残すことができ、痛みも少なくて済みます。そのためレーザー治療ではほとんどの場合、麻酔を使いません。
出血のない抜歯が可能
レーザー治療では、切開と同時に止血と滅菌が行えるので抜歯時や歯肉炎による歯茎からの出血の場合にはレーザー治療を用いることで、出血を抑えた治療ができます。特にお子さまの歯の生え変わりの時には出血がないので怖くありません。
歯茎の黒ずみ(タトゥー)・メラニン色素の沈着
喫煙や金属の被せ物などによって起きる歯茎の黒ずみは、審美的に欠けている金属の被せ物が原因である場合、アレルギーを引き起こす可能性もあります。ガムピーリングといった薬液で歯ぐきを漂白する方法は、来院日数が多い事や、深い着色には効果が少ない場合があります。レーザー治療は、処理が一回のみで済むことが多い事、出血やタイムダウンが少ないことが利点です。
金属アレルギー
歯科金属アレルギー外来を開設しております。
東京医科歯科大学歯学部附属病院にある歯科金属アレルギー外来の臨床教授である理事長を中心に、精度の高い治療をおこなっています。
「歯科治療を受けてから、体調がどうもすぐれない」「もともと治りにくい口内炎や皮膚トラブルがある」など歯科金属アレルギーが疑われる場合、一度当院までご相談いただくことをお勧めします。
より詳しくは、設備・治療案内ページの金属アレルギー治療についてをご覧くださいませ。