院長 服部 祐爾(はっとり ゆうじ)
【略歴】
1992年 千葉大学医学部卒業
1992年 千葉大学付属病院第一内科医員(研修医)入職
1993年 労働福祉事業団鹿島労災病院入職
1997年 千葉大学医学部附属病院第一内科医員入職
1999年 組合立国保成東病院入職
2006年 大網白里町立国保大網病院入職
2014年9月 大網白里町立国保大網病院退職
2014年11月 「はっとり内科クリニック」開院
院長インタビュー
Q.当院が力を入れている診療はなんですか?
専門としている内視鏡検査と消化器疾患(肝臓病や胃腸の病気)です。もちろん生活習慣病を中心とする内科一般の診療も行っています。
Q.どの年齢層の方が多く来院されていますか?
60歳代、70歳代の方が最も多いようです。近くに大学があるためか、市内の他の医院に比べて20歳前後の若い方も多く来院されています。
Q.診療するにあたり、どんなことに気をつけていますか?
患者さんの質問や検査結果などについて「わかりやすく説明すること」です。「中学生に十分わかってもらえるように」を心がけています。
Q.患者様を通じて励みになったことがあれば教えてください
患者さんの症状が改善して笑顔が戻ってくれるのがうれしいですね。特に専門の消化器内科の疾患では、食欲や食事に関する異常のある方が多いのでそれらが改善しておいしく食べられるようになることが励みになります。個人としてはわたしの内視鏡検査を頼りに患者さんが来院してくださることがありがたくおもいます。また、スタッフが患者さんから評価されるのがうれしいですね。
Q.先生のご趣味はなんですか?
マラソンです。34歳のときから走り始めて、40歳を超えてから本格的にフルマラソンに挑戦しています。院内に写真が飾ってあります。(あまり格好良くないですが・・・)
Q.お医者様になられたきっかけはなんですか?
①母が看護師で、2~3歳のころから勤務先の託児所に預けられていました。その託児所に若い小児科の医師が出入りして幼児の状態をいつも観察していました。(おそらく研究をしていたと思います)
その白衣姿にあこがれて医師を目指すようになりました。幼稚園の卒園アルバムには「お医者さんになりたい」書いていました。(小児科医にはなりませんでしたが)
②中学3年のときに猛烈に胃が痛くなって内視鏡検査をうけたときの担当医の内視鏡さばきをみて、自分もこれをやってみたいと思いました。担当医はわたしが医師志望であることを知っていて、「君もこれをやってみないか」といいました。消化器内科を志した一つのきっかけだったのかもしれません。ただし、この時の内視鏡はとても苦しかったです。