歯科口腔外科
当院では、特に親知らずの抜歯や、顎関節症などの治療のほか、顎関節脱臼の整復なども行います。
また、口腔がんが疑われるようなケースでは、大学病院へのご紹介をいたします。
また、外科的とは言えない口腔乾燥症や不定愁訴なども外科分野として考えてよいでしょう。
(これらの症状をお持ちの患者様に対しては一般に開業歯科医院では治療経験を持たないことがほとんどであるため、一般に大学病院=口腔外科へ紹介することが多いため。)
小児歯科
医科と同様に、小児は成人と違って成長段階にあるために口腔内の変化に伴った治療が求められます。
そのため、う蝕の予防はもちろんのこと、歯並びに対する考慮や、口腔衛生に対する習慣づけなど、歯科医療従事者の役割は多いといえます。
なお、より専門性の高い矯正治療でございますが、とくに当院では矯正治療の専門(矯正歯科専門医や大学病院の矯正科)をご紹介いたしております。
お気軽にご相談くださいませ。
自由診療
歯科医療も医科と同様にその医療技術の進歩と保険診療では十分にカバーしきれないケースがあります。
特に、病名の定義付けがない場合(たとえば歯科矯正は原則として保険の適応がないことは有名です。
他にも、ホワイトニングなど、現実として『治療外」の様々なニーズがあります。
当院では、皆様のご要望にお応えすべくそれらに幅広く対応するために体制を整えております。
無痛治療
当院では、術後の疼痛に配慮しています。
ポイントは2つあります。
①いかに組織を傷つけずに行うかということ。もう一つは
②施術時間です。
いじっている時間が少ないほど組織も傷みません。
また、損傷が少なければ回復も早く実際疼痛も少ない。そこには口腔外科の現場で培った経験とノウハウが生かされています。
ほかに、麻酔時の無痛にも積極的に取り組んでおります。
針を刺すときのテクニック/極力細い針の使用/一定速度で注入し刺激を軽減できる電動麻酔器の使用等、痛みの少ない治療を徹底して意識しております。
セカンドオピニオン
何が正しい治療なのか?
その答えば一つではないはずです。治療方法が多種多様なことに加え、患者様が求めようとしている治療のゴールも様々だからです。
過去に大学病院勤務では専ら紹介を受ける立場にいた経験から、セカンドオピニオンは潜在的ながら、常に求められているものと感じてきました。
これは必ずしも他院の先生の方針に反対意見を述べるというマイナスイメージを持つものではなく、むしろ患者様が他院で提示された治療方針に対する不安や、あるいは緊張を解く鍵にもなり、治療の後押しするお手伝いが出来るものと考えています。
治療方針で気になることがあるのに、なかなか緊張して聞くことができないなど、お悩みにお答えできれば幸いです。
大学病院との連携
かかりつけ医療機関としての機能は、ときに高次の医療機関への的確な連携が重要となる場合があります。
的確な初期診断に基づき、大学病院などの高次医療機関へとつないでいく。
特に、口腔がんなどが疑われるようなケースなどは早期発見、早期治療へとつながります。
当院は、東京女子医科大学病院との地域連携医療機関です。
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