院長あいさつ
いかに歯を抜かずに残すか、多くを削らずに温存するか。歯周病の進行を抑え、噛むための歯を維持するか。
予防という考え方の浸透とともに治療の方向性も少しずつ変化してきています。
再生の効かない体の部分においては、知らず知らずの進行を抑えることこそが全て。
そして、進行の抑制には予防という考え方が欠かせません。
本当の意味で予防を意識している方はまだまだ少ないのが現状ではないでしょうか。
医療の進歩で寿命が延び続けるなか、歯科医療もその一端を担う必要があります。
こうの歯科医院では、高齢社会に適応した歯科医療の提供を掲げます。
多くの皆様に支えられて11月に開院したばかりではございますが、1日でも早く、一人でも多くの方のお役に立てますよう努力してまいります。
院長・副院長 略歴
<院長 河野 吉旭 略歴>
2001年 日本大学歯学部卒業、歯科医師免許取得。
福島県立医大医学部付属病院口腔外科,
麻酔科(研修)、
国立弘前大学医学部附属歯科口腔外科講座医員、
上小阿仁村立国保診療所(秋田県)歯科、
都内医療法人社団勤務を経て現職。
趣味は 山歩きと写真、映画鑑賞、音楽鑑賞です。
<副院長 河野 一子 略歴 >
2007年 国立徳島大学歯学部卒業、歯科医師免許取得。
徳島大学歯学部付属病院研修医終了後、
都内など医療法人歯科勤務を経て現職。
院長先生にインタビュー!
患者さんの立場に立って考えること。
緊張していないだろうか?自分の体だったらどのように治療して欲しいだろうか?
など、常に意識しながら治療に当たることです。
人を診ること。単に口の中を見ることに終始するのではなく患者さんが何を求めているのか、またはその治療が患者さんの全身状態に配慮したものになっているのかどうか。
当然のことではありますが、常に意識して治療に臨むことが大切だと考えています。
もともと人が好きで、患者さんとのコミュニケーション自体が楽しいですね。
治療の専門家として解説をするのはもちろん、時にはご高齢の方から近所話を聞いたり。
モノづくりのような手作業が好きで、そこに治療の技術が生かせる仕事に就けたことが幸せです。
例えば、治療が功を奏して患者さんが永年悩んでいた痛みや、違和感から解放された時や、患者さんから喜んでいただいた時でしょうか。
永く通われている方の治療経過が良いなと感じた時など。
普段からやりがいを感じることはたくさんありますね。
患者さんがお口の悩みなどを打ち明けやすい診療環境を整えること。
優しい雰囲気を提供し、通いやすいと感じていただける歯科医院を目指しています。
これには院内の雰囲気や、そこに従事している医療スタッフが一丸となって職務に集中できる環境を整えることも必要でしょう。
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