メディモトップ 神奈川県 横浜市青葉区 たまプラーザ うしく整形外科クリニック 医院について

うしく整形外科について

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高齢者のリハビリについて

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院長 紹介

院長 牛久 尚彦 (うしく なおひこ)
診療科目:整形外科/リハビリテーション科
労災・各種保険取扱・運動療法認定施設

昭和38年6月  東京に生まれる
昭和57年3月  筑波大学付属高校 卒業
平成元年3月  藤田学園保健衛生大学 医学部 卒業
平成元年4月  慶應義塾大学 医学部 整形外科 入局
平成3年1月  平塚市民病院 勤務
平成5年7月  慶應義塾大学月ヶ瀬リハビリセンター 勤務
平成6年7月  慶應義塾大学病院助手
平成7年7月  北里研究所病院 勤務
平成11年7月  稲城市立病院医長
平成13年7月  小田原市立病院医長
平成15年3月  上記職を退職
平成15年5月  うしく整形外科クリニック 開業

所有資格など

日本整形外科学会専門医
日本整形外科学会認定スポーツ医
日本整形外科学会認定リュウマチ医
日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医
日本体育協会認定スポーツドクター
日本医師会認定スポーツ医
日本臨床スポーツ医学会会員
日本臨床整形外科学会会員
義肢装具等適合判定医

院長インタビュー

Q.医師を志したキッカケは何でしょうか。
7年前亡くなった父は、都内で40年ほど開業していた外科の医師でした。職業といえば医者、みたいな感じで、医者になったのは父の影響が大きかったと思います。


Q.治療をする上で大事にしていることは何ですか
患者様が何を求めて来てくださったのか、を素早く把握することです。

受診するということは治療を希望されているのは当然なのですが、同じ足首の捻挫でも、普通に治れば良いと考えている患者様と、フルマラソンのレースを控えている患者様とでは、治療方法もまったく違いますので、教科書通りの治療では患者様の期待に応えられません。

何を求めているんだろうと、片っぱしから探りを入れていますが、なかなかヒットしないこともあり、私も患者様も不完全燃焼のまま診療を終えることもあります。患者様は、ご自身が一番望んでいることが何なのか、意外に伝えにくいものです。それを引き出すのはなかなか難しいのですが、患者様の話に慎重に耳を傾けていくしかなく、患者様が話しやすい雰囲気を作ることをいつも心がけています。


Q.今先生が一番力を入れている治療は何ですか。
運動療法です。ある程度の運動をすることによって、悪かった膝や腰をよくする。年齢に関係なく身体を動かす事によって健康になっていく。若い方や運動習慣がある方ばかりではなく、寝たきりにならないように体力・筋力を維持していこうと考えられる御年輩の方までこういうことを啓蒙していくことに力を入れています。

また、最近はがむしゃらに運動すればよいと考えられている方が多くおられますので、そのような方には運動を少しセーブし、正しい運動方法を指導することが必要です。


Q.大変な思いをされた中で、励みになったことがあれば教えてください。
大事な大会前にケガをして出場が危ぶまれていたお子さんが、無事出場しセレクションに合格したことを報告に来てくれたり、長年患っていた腰痛が改善し、行けなかった旅行に行けるようになった年配のご婦人に喜ばれたり、感謝いただいたことには枚挙にいとまがないし、それらすべてが励みになります。


Q.今後必要と考えている治療・展望について教えてください。
例えば腰なり膝なり、どこか故障があったとして、そこをどう巧く使って日常生活をしていくか。患者様それぞれ自分の思うレベルがあり、その人個人の生活とか希望のレベルにあった治療をしていく。その方に合った高クオリティライフをどう提供していくか、いかに近づけて行くか、というのが大事なポイントだと思っています。


Q.先生の趣味は何ですか
日曜日の週1日ですが、テニスをしています。15年来のテニス仲間と楽しくゲームをし、そのあとの一杯がまた格別です。


Q.このページを見ている方にひとことお願いします。
医師に一番の望みを把握してもらうためには、薬を処方してほしいのか、検査を受けたいのか、別の病気の可能性があるのか気にしているのか…など、どうして来院するのか目的をはっきりさせておくのが一番です。それと、こんなこと聞いたら恥ずかしい、バカにされるのではなんて思わないことです。

医師は医療について勉強をしているのだから患者さんより知っていて当たり前です。だからと言って、患者さんの言葉をバカにしたりはしません。

その場でわからないことは、自宅に帰ってから調べようとせずに、その場で解決すると良いです。素朴な疑問でも口にしてみるといいと思います。ちょっとした患者さんのひとことで、新たな病気に気がつかされることもありますので。

診療指針

一般整形外科疾患、交通事故、労働災害、スポーツによる外傷や障害、リュウマチ疾患などの全身性疾患の診断、治療を行います。

医療体制の最前線で他の医療機関と協力し、軽症の急性疾患、慢性疾患を診療するという責務を自覚、患者志向の医療実現に努力し、生活習慣から来る整形外科領域の生活習慣性腰痛・膝痛、肩こり、骨粗鬆症などに対して運動療法を中心とした治療により、患者様の生活改善のため日々努めております。

厚生労働省が展開する「健康日本21」にある、生活習慣病(糖尿病、高血圧症、高脂血症、肥満)に対する予防のため栄養指導と運動療法を実践し、健康増進時代における地域医療への貢献を目標としています。

整形外科に関連する疾病や治療に対しセカンドオピニオンとしての相談にのり、大病院よりもきめ細やかな医療サービスを提供しながら、健康維持をアドバイスするホームドクターの役目も担っています。

医院の特色

コナミスポーツクラブたまプラーザと連携し、生涯フィットネスの実践サポートによるクォリティーオブライフの獲得をめざした、メディカルフィットネスを実践しております。

1、医学的検査にもとづく身体状況別運動プログラムの処方とフィットネス効果測定
2、医療カウンセリングや管理栄養士による栄養指導相談
3、医師、看護師、理学療法士、管理栄養士、専門トレーナーなどによる定期セミナーの開催

外観
医師会の提唱する健康基本法の下、健康スポーツ推進医療機関として、地域のスポーツ活動のお手伝いをしております。

環境問題についても取り組んでおり、今後普及する情報開示、メディカルフィットネスにおけるデーターベースのネットワーク化に向けて電子カルテの導入、レントゲンはモニターを使い現像液・定着液を使うことなく環境破壊についても考慮し、院内ペーパーレス化・フィルムレス化を図っております。

うしく整形外科クリニック

  • 住所
  • 〒 225-0002
    神奈川県 横浜市青葉区 美しが丘1-13-1 コナミスポーツクラブたまプラーザ1階

  • 診察時間
  • 【平日】
    9:00~12:30
    15:00~18:30

    【土曜】
    9:00~12:30
    14:00~17:00

  • 休診日
  • 木曜午後、日曜、祝日

  • 電話番号
  • 0066-9718-1451