院長紹介
院長 水野 泰彦
【略歴】
平成3年 日本大学医学部 卒業
同年 日本大学医学部 第3外科入局
以後、平成11年まで日本大学附属病院および関連病院にて勤務、
内平成8年より約1年半は日本大学医学部附属救命救急センターの外科スタッフとして勤務
平成12年 亀田総合病院 消化器内科入局
平成14年 消化器内科医長
平成18年 百合ヶ丘 水野クリニック開設
【資格】
日本消化器内視鏡学会 認定専門医
当院の内視鏡検査について
胃ガンも大腸ガンもそれぞれに特有の症状はなく、しかも、初期には症状がありません。
しかしながら、検診で発見されやすく、早期に発見すれば治る率が高いガンでもあります。
当院では、患者様の心身に負担をかけないように、なるべく痛みを感じないような検査を行っております。
【大腸内視鏡検査】
大腸内視鏡検査は、腸管洗浄薬(腸をきれいにする薬)を服用し、腸内をきれいにした後、肛門から内視鏡を入れて大腸内を直接観察し、大腸癌・大腸ポリープ・炎症性疾患などの病気を見つけ、診断します。
検査中に病変が発見された場合、腫瘍性のものや早期ガンであれば、その場で切除をおこなう事も可能です。
検査と同時に治療(手術)することができる検査です。
当院の特徴として、小児用のスコープを使用しているため 麻酔を使わずとも痛みを伴わず検査することが出来ます。 もちろん、熟練された技術が必要です。 当院では年間で□件の症例数を持っています。 痛みを伴わないため、今までにも多くの患者さまに当院を利用して 大腸内視鏡検査を受けていただいています。
【経鼻内視鏡検査】
極細の胃内視鏡を鼻から挿入し、食道、胃、十二指腸を調べる検査です。
口から挿入する内視鏡と違い、のどの奥にある舌のつけ根に触れないため、吐き気をほとんど感じません。普通の会話をしながら検査を行えるほどで、体にかかる負担も少なく、検査後はすぐ日常生活に戻れます。
~経鼻胃内視鏡検査の特徴~
1.検査前に鼻腔の麻酔を行いますので、鼻の痛みはほとんどありません。
2.スコープが舌根部を圧迫しないので、のどを通過する時の”オエッ”となる反射が非常に少なく楽に検査が受けられます。
3.検査中に会話ができますのでモニターを見ながら質問ができるなど安全で納得のいく検査が可能です。
この他、当院では胃カメラが苦手な方に、鎮静剤を使って眠っているうちに検査をする方法も行っておりますのでお気軽にご相談ください。