メディモトップ 東京都 港区 大門 矢島歯科診療所 診療内容

一般歯科

虫歯、歯周病などの治療を幅広く対応します。

医師の一方的な治療ではなく、説明をしっかり行ったうえで患者さんのご意向も伺いながら一人ひとりに合った治療を進めていきます。

また、当院では予防にも力を入れております。検査をして、ご自身の口腔内がどのような状態なのか説明させて頂いたり、口腔内の環境を整えるためのお掃除を行います。また、歯の磨きかたを指導させていただきます。

歯周病の3つ原因

歯ぐきに炎症を起こし、歯槽骨にダメージを与える歯周病。日本人の歯が抜けてしまう原因の第一位にもなっている歯周病を防ぐには、その原因を知ることが大事です。

■原因その1
細菌歯周病を引き起こすのは、お口のなかに潜んでいる歯周病菌。歯周病菌に一度感染してしまうと、完全に除去するのはとても難しいのです。毎日のホームケア(食後の歯みがきなど)を徹底し、歯周病を予防しましょう。

■原因その2
生活習慣喫煙やストレス、不規則な生活などは歯周病を促進してしまいます。とはいえ、いきなり生活を変えることはできません。禁煙にチャレンジしてみる、リラックスする時間をつくるなどから始めていきましょう。

■原因その3
病気糖尿病などの病気に罹患していると歯周病になりやすいとされています。糖尿病を患っている人などは、歯科医院での定期的な歯周病検査と毎日のホームケアを忘れずに行うようにしましょう。

歯周病症状とその治療

【歯周病の進行状態とその症状】
歯周病は進行状態により症状が異なります。もちろん進行すればするほど治療には時間がかかるので、早めにご来院ください。

1.初期歯周病(歯肉炎)
歯周ポケット(歯と歯肉の境目)に歯周病菌が入り込んでいます。歯肉の腫れや歯みがき時の出血などが代表的な症状です。

2.第二段階(歯周炎第1~2度)
歯肉が腫れ、歯周ポケットが3mm程度まで深まっています。歯を支える顎の骨に毒素がダメージを与えることもあります。

3.最終段階(歯周炎第3~4度)
歯周ポケットが6mm以上に深まっています。何もしていないのに血が出る、歯がグラつく、口臭がきつくなるなどの症状が出てきます。

【歯周病の検査で歯を守ろう】
歯周病は自覚症状に乏しく、症状が出た頃にはかなり進行しているというケースも多くあります。そこで大事になってくるのが、定期的な歯周病の検査です。当院では歯周病検査を行っていますので、お気軽にご来院ください。

※歯周病の検査方法
頬側と舌側、合計6ヶ所の歯周ポケットを計測します。歯根の状態、出血の有無、歯のグラつきなどをチェックします。またすでに歯周病にかかっている場合は、歯周病の進行状態もチェックします。

審美的な治療(セラミック等)

虫歯や事故などで歯の一部が損なわれてしまった際に、白い材料で歯を治療したいというニーズが高まっており、セラミックが選択されるようになりました。

審美性に優れるだけでなく、金属アレルギーの心配がない、色がつきにくいというメリットもあります。

義歯(取り外しをするタイプ)

様々ある材料の中から患者様にあった義歯(入れ歯)ものをご提案させていただいております。

費用についても、治療内容や症状により異なりますのでお気軽にご相談ください。

口腔外科

親知らずの抜歯、歯根の先にできた病巣を取るなどの手術に対応します。

「口腔がん」の検診も実施しています。

インプラント治療

歯を失ってしまった場合の治療には、主に3つの方法があります。

1 .義歯(入れ歯):取り外すことができる
2 .ブリッジ(両隣りの歯とつなげて、橋を架けるようにする):取り外せない
3. インプラント:通常は自分では取り外せない

どの治療が最適なのかは、一人ひとりの患者さんの状況によって異なります。無理にインプラント治療をお勧めすることはありません。じっくり相談していただいて、ご自分に合った治療法を選択してください。

インプラントのメリット・デメリット

【メリット】
・他の歯を傷つけることなく治療ができる。
・噛み合わせが安定する。
・残った歯や顎の骨を守ることができる。
・歯の見た目が自然で、歯の欠損による容貌の変化(老け)を防ぐことができる。
・部分入れ歯や総入れ歯を使う必要がなくなる。
・入れ歯の大きさを小さくすることができる。

【デメリット】
・ 手術が必要になる
・ アゴの骨量が足りない場合、インプラントを打つことが出来なかったり、治療後、見た目の回復が困難なことがある。
・治療後のメインテナンスをしっかり行う必要がある。

インプラント治療の流れ

◆STEP1.診査と治療計画
失われた歯の数、インプラントを埋め込む骨の硬さ、大きさ、位置により、治療法にはさまざまな選択肢があります。歯にかかる力の方向や強さはもちろん、患者さんに無理のない衛生管理などを含め精密な検査・診断をもとに総合的に検討した上で、治療計画が立てられます。
     
◆STEP2.埋入手術
診査結果に基づいて顎の骨にインプラントを埋入する手術を行います。局所麻酔をして行いますので痛みは全く感じません。

◆STEP3.治癒期間
埋入手術後、2~6力月の治癒期間をおくことで、インプラントと骨が強い力で結合します。この期間、仮の歯や入れ歯を使用して目立たないようにしたり、かみあわせを改善させる場合もあります。

◆STEP4.人工の歯作製・装着
歯ぐきが治った時点で型を取り、人工の歯を作ります。形や色などは患者さんに合わせて作製し、インプラントに取り付けます。

◆STEP5.メンテナンス・定期健診
インプラント周囲のブラッシングを丁寧に行ってください。定期健診を必ず受けて、インプラントの状態、かみ合わせ、歯周病にかかってないかなどを確認してください。

矢島歯科診療所

  • 住所
  • 〒 105-0012
    東京都 港区 芝大門1丁目4-4 ノア芝大門ビル2F

  • 診察時間
  • 月~金
    【午前】 
    9:30~12:30

    【午後】 
    13:30~17:00


    【午前】
    9:30~14:00

  • 休診日
  • 日・祝

  • 電話番号
  • 03-3431-1457