液透析とは
腎不全によって※1腎臓の機能が低下し、尿が生成されなくなりそのままにしていると、やがて尿毒症になってしまいます。
それを防ぐために、血液透析治療をして血液中にある有害物質を取り除きます。
透析は一度始めると、腎臓移植を行い透析から離脱する以外、一生続ける必要があります。
不十分な透析を続けることは将来致命的となる※2合併症を招く危険があります。
正しい食事療法、薬物療法に、十分な透析療法が必要です。
※1腎臓の働き
1. 体の中で不要になった老廃物を尿として排泄
2. 水分調整(余分な水分を尿として排泄)
3. 電解質(ナトリウム・カリウム・カルシウム・リン等)バランスの調整
4. 造血刺激ホルモンの分泌
5. ビタミンDを活性型ビタミンDにして血液中のカルシウム吸収補助
6. 血圧調整
※2腎不全、人工透析の合併症
貧血、狭心症、心筋梗塞、心臓弁膜症、心不全、閉塞性動脈硬化症など
スタッフ紹介
【一般内科担当】
鈴木徳雄(院長):月、火、木、土曜日担当
日本内科学会認定医
鈴木美穂:水、金曜日担当
日本内科学会認定医、産業医
【循環器内科、人工透析、小外科担】
鈴木博雅 経歴・・・東邦大学医学部卒
東邦大学大橋病院心臓血管外科学教室
日本外科学会専門医
日本透析学会専門医
日本胸部外科学会認定医
日本体育協会スポーツドクター